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アットホーム投資 投資コラム はじめての不動産投資 第13回 登記って?

はじめての不動産投資

第13回 登記って?

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前回は、検討している物件を現地調査する際に注意しておきたいポイントについて佐藤先生にアドバイスをもらったキムラさん。

現地調査の結果、その物件に決めようと思っているようですが・・・。

更新日:2007/08/23

キムラさん:

この前、現地調査を含め、もう一度不動産屋さんにお話を聞いてきたんですけど、その物件に決めようと思うんですよ。
中古のわりにきれいだし、管理もきっちりしてあるし、ちょっと勉強もしてもらったし♪

佐藤先生:

いい物件に出会えてよかったねえ。
そうしたら、重要事項説明を受けたり、契約を結んだり、登記手続きやら、ローンやら、忙しくなるねえ。

キムラさん:

その登記って、いまいちピンとこないんですよ。
確かに、法務局に登記事項証明書を取りにいったりしたことはあるんですけど、自分がいざ、登記するって感覚がイマイチ…。

佐藤先生:

契約後、その物件はキムラさんのものになるわけだ。
ただ、その物件がキムラさんのものになったことを知っているのは、誰だい?

キムラさん:

まあ、私と不動産屋さんと、佐藤先生と、銀行の人…くらいかなあ?

佐藤先生:

そう。売買の当事者と契約に立ち会った不動産業者だけしか知らないわけ。
キムラさんが、所有者であることを世間に知らせるために「所有権の登記」が必要になるんだよ。

キムラさん:

別に、世間に知らせなくてもいいんですけど…。

佐藤先生:

確かに、所有権に関する登記をするか否かは、新たに所有者となったキムラさんの自由だよ。
でも、例えば今回であれば不動産業者がキムラさんと契約した後で、同じ物件を他の人にも売却したとしたらどうする?

キムラさん:

そんな!!!奪いますっっ!

佐藤先生:

誰もキムラさんのものだって知らなければ、そんな主張は通らないよぅ。
契約を早くしたからといってキムラさんのものになるとは限らないんだ。
早く登記したものの勝ち!って仕組みなんだよ。

キムラさん:

へええ。売主に文句を言ったところで、先に登記した人には負けちゃうのか。
じゃあ、変なトラブルを回避するためにも、契約が完了したら必ず登記するのがいいですね…。

佐藤先生:

そう。
登記簿には、キムラさんが所有者になる前の権利関係についても記載されているから、不動産を購入するときには登記を調査して、だれが所有者かチェックしておこうね。
もしかしたら、所有者でない者から購入する契約かもしれないからね。

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監修:ファイナンシャルプランナー
佐藤益弘氏
(株)優益FPオフィス代表取締役
マイアドバイザー(R)登録
CFP®資格認定者(J-90032758)
佐藤 益弘氏

独立系FPとして活動中。主要ウェブサイトや経済紙への執筆、厚生労働省・国土交通省などのセミナー講師、共栄大学での非常勤講師も務める。




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